機械との関係性について

産業用途に特化した高温加熱ヒータ

兵庫県神戸市に、高性能工業ヒータでものづくりを力強くサポートしている「有限会社フィンテック」という会社があります。

創立は1992年、従業員が9名とまだあまり知られていな小さな会社ですが、工業用ヒーターの開発、製造および販売事業において、将来的に大きな可能性を秘めている会社の一つです。

フィンテックで取り扱っているヒータは高出力で加熱性能に優れており、汎用性も高く、導入コストもリーズナブルであるとともに、あらゆる生産現場に応用できる多彩な製品をラインナップしていることから予算にあわせて幅広い範囲から選定することが可能です。

用途事例としては、自動車部品や樹脂成型部品のバリ取りのほか、電線加硫加工前の予備加熱、板金、スリット加工前の予備加熱などさまざまです。

加熱対象や領域が小さく、熱に弱い部品の破損や加熱による基板のソリなどさまざまなリスクと常に直面している電子部品業界の生産現場においても、こうしたデリケートな問題を解決しながら、いかに高い作業効率や高品質を実現できるかのカギをフィンテックの高温加熱ヒーターが握っているといっても過言ではありません。

たとえば、非接触でごく小さな領域を瞬時に加熱できるハロゲンスポットヒーターなら、実装後の基板でも周辺部品を温めることなく、安全にはんだ付けが行えます。

また、はんだ付け工程で問題となる酸素を除去し、酸化防止とともにブリッジ抑制を図るには、小型熱風ヒーターから加熱したN2を基板上のはんだ箇所に直接吹き付けることで解決できます。

このように、活用範囲は広く、今後はさらに拡大できることが予想されます。