FRP製タンクの役割と機能について
FRP製タンクは普段は目立たないため身近に感じることはないかもしれませんが、実は特にビルやマンションなどと多数の人が集う建物では特に実は多く使われているものです。
先ずFRPとは、Fiber-Reinforced Plastics の略称で、日本語では繊維強化プラスチックと呼ばれる素材です。
この素材はガラス繊維、炭素繊維などの繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合材料であり、表面は滑らかで付着物がつきにくいうえに、強度や屋外に置いた場合でも紫外線や風雨といった外部的影響に対する耐性にも優れているといった特徴があるため、飲料水を貯めるタンク(貯水槽)や、生ごみなどを分解処理するディスポーザー設備の処理槽などに広く使用されています。
むき出しで屋外に設置され外部的影響(紫外線や風雨の影響)がある場合でも30年程度は使用に耐えることが多く、また地下に設置され直接の外部的な影響がない場合の場合はさらに長期間の使用に耐えることができます。
内部の洗浄は定期的または一定時期に必要となりますがそれも頻繁ではなく、また維持管理のための修理もさほど必要ないため、FRP製タンクは広く使われています。